自分が新しい場に早くなじめるコツは相手の名前を呼ぶことから

交流会に慣れないや
新しい場にとびこむ場合や
異動してきた上司や同僚に
なかなかすぐなじめない

そんな方に
今回の記事はお届けします。

答えを先に書いてしまうと
その方を名前で呼んでください
ってことです。 

部長や役職だけでなく
≪佐藤部長、おはようございます≫
とあいさつします。 

画像はイメージ(イラストACより)

交流会なら、
≪今日は暑いですね≫より
≪今日は暑いですよね、鈴木さん≫
といった感じです。

名前はその方そのものです。 
そして人は自分に関心を持ってほしい
生き物なのです。

例えば、朝会社や学校に行き
「おはよう!」と挨拶したのに
誰も反応しなかったら。 

さらに大きな声であいさつするか
誰かの肩をたたいて挨拶するかです。

とにかく自分という存在に
誰かが気づいたという反応を
人は求めます。 

小さな子供がお母さんに話しかけたら

「今忙しいから!!!」

と言われて、
いたずらをして関心をひくなんて
ことありますよね。

例え怒られるとか
ネガティブな反応があっても、
無視されるよりマシ!

それが人なのです。

だからこそ、

「あなたがそこにいるのを私は知ってますよ」
「あなたに私は関心を持っていますよ」

この反応をちゃんと返せると、
あなたの好感度が上がること間違いなし! 

そのわかりやすいものが
名前で呼ぶなのです。

好感抱いてもらえたなら、
後は話しやすくもなりますし
その方や場に馴染みやすくなります。 

相手を労う場合や、
お礼を言う場合なんかは特に

≪田中さん、いつもありがとう≫

と名前をつけるだけで
お相手の印象は変わります。

「名前を覚えるの苦手~」

な方もいらっしゃることでしょう。
しかしチャレンジして損はないと
思いますよ。

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。