楽だと思ってもらえるコツは自分の弱みを見せちゃうこと

一緒にいて楽な人とそうでない人なら
当然楽な人といたいし楽な人の方が
好ましいですよね?

と言うことは、
コミュニケーションを円滑にしたい=
楽な人と思ってもらうことがコツの1つ! 

画像はイメージ(イラストACより)

色々な方法はありますが、
すぐにできる楽な人と
思ってもらえるコツをお伝えします。

欠点を見せてしまいましょう。

これが答えです(笑) 

え?
いいところ見せた方が良いんじゃないの?
そう思われましたか?

それ、
人から良く見られたいがために
陥りやすい落とし穴!なんです。

考えてみてください。

誰かの自慢話、
ずーっと聞いていられますか?

「私は〇〇ができます」
「私は〇〇を知っています」

アピールが必要な場面もありますが、
「また、自慢話が始まった…」
と思われてしまうでしょう。

会長の場合、

  • パット見怖そう
  • 隙がなさそう
  • とっつきにくそう 

 と思われるタイプです。
早く場に馴染もうとするとき、

会長

「高いところが大嫌いでガラスのエレベーターとか死にそうになる」

会長

「虫が死ぬほど無理。ベランダに蝉がいて洗濯物とりこめなかった」

という会話で、
隙や欠点や苦手なものの話をします。

すると相手も気が緩み、 

「私も高いところはいやぁ」
とか
「私は虫平気ですよ~」

と会話が弾んだりしやすいのです。

人には多かれ少なかれ
苦手や弱点や欠点があるもの。

これもできる、
あれもできる人を前にすると、
なんだか居心地の悪さを感じることや

「それは自慢か!?」

といやな気持ちになる人もいます。

敢えてちょっと弱みを見せることで、
「この人といると楽だなぁ」
と相手は親近感を抱きます。

結果として、
コミュニケーションが円滑に
人間関係もスムーズにいくのです。

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。