コミュニケーションとは○○です、〇〇に入る漢字2文字は?

いきなり本題です。
さてタイトルの○○は何が
入るでしょうか?

ずばり経験』です。 

例えば、
保育園や幼稚園に通い始めると
お友だちができます。

そのお友だちがいるので、
おもちゃや遊具をひとり占め
にはできなくなります。 

時には横入りされたり、
守らなきゃいけないルールがあったり
と自分の思い通りにはできません。

お父さんやお母さんと過ごす家では
味わったことのない感情や出来事に
遭遇していきます。

画像はイメージ(イラストACより)

 

それが経験となり、
いわゆる社会性や団体行動を
学んでいくわけです。 

つまり
経験が違えばコミュニケーションの取り方も
違いがでてきますし、
世代でのギャップは生じて当然なのです。  

最近では、
部下がなんでもラインで報告してくる
なんて上司の方の嘆く声をよく耳にします。

是非はおいておいて(笑)

私も含み、
その年代の人はラインなんて最近のもの。

ラインを駆使する
彼らの年齢だったころは携帯
があるかないか。

会社を休む、遅刻するなどの連絡は
固定電話から固定電話が当たりまえ
の世代なんです。

ところが今の新入社員世代は
ラインなんて既にあり、
そのツールが当たりまえなんですよね。

世代ごとの経験や当たり前を
話が通じない、古い、常識がないと
お互いに否定しあっては
コミュニケーションがうまくとれる
はずがないのです。

私自身は
40代にしては珍しい1人っ子
なんです。

何かをとられることや、
いわゆるチャンネル争いとは
無縁で育っているんです。

なので、
好きなものはとっておいて
後で食べる派。

しかし
いとこたちが集まるお盆やお正月は
好きなものは初めに食べていました。

なぜかって?
残しておいたらとられるか
なくなるのを経験したからです(笑)

「とられたー」
と泣いても通じないし
泣くよりも先に食べてしまったほうが

自分もいとこたちも嫌な思いをしないんだと

コミュニケーションを学習した
ともいえる出来事かもしれませんね。

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。