人間関係において敵を作らないことの大切さを知って

人間関係において
一番大事なことは?

「敵を作らない」ことです

敵がいない
それだけで得られる安心感。

敵がいない
得られる信頼関係。

全くいないわけでなくとも
敵が少なければ
周りからの応援も多くもらえますよね。

今回の記事は
なぜ敵を作らないことの大切さ
をお伝えしていきます。

なぜ人間関係において敵を作らないことが重要なのか?

敵を作らないことは
私自身が最も気をつけている
ところなのですが

敵を作らなければ
争いに巻きこまれにくいので
余計なストレスから解放されるんですよね。

ケンカふっかけられる
こともありませんし、

時間も気力も
無駄に削らなくて済みます。

人間関係が円滑になるのも
大きなポイントです!

困ったときに
助けてもらいやすいですし
何より自分が過ごしやすいのです。

敵がいると気を張りますし
変な緊張感は疲れるうえに
仕事や生活のパフォーマンスにも
悪影響を与えます。

敵を作らないことは、
自分の心を守る最大の予防策なのです。

画像はイメージ(イラストACより)

敵を作ってしまう人の特徴

敵を作りやすい人も
世の中いらっしゃいまして
次の特徴があります。

  • 正論で人を論破してしまう
  • 「自分が正しい」を手放せない
  • 必要以上に目立ちたがる
  • 平気でウソをつく
  • すぐに被害者ポジションに立つ
  • 無自覚にマウントを取ることや、偉そうな態度をする

こういう態度は、
自覚がなくても
周りの反感を買います。

「正しいこと」よりも
「感じの良いこと」を優先できるかが
人間関係の分かれ道です。

画像はイメージ(イラストACより)

敵を作らない人がやっていること

では敵を作らない人は
どんなことをしているのでしょうか?

  • 誰に対しても感じ良く接する
  • 人によって態度を変えない
  • 気分のムラを相手にぶつけない
  • 人の意見を頭ごなしに否定しない
  • 自分が話すより、人の話を聞く
  • みんなに好かれようとはしない

感じがよいの例が

  • あいさつ
  • お礼
  • 返事
  • お詫び

この4つを気分や相手によって
変えずに誰にでもきちんと行う
こと。

簡単なようで
意外とできなかったりするんですよねー

反応する人しない人に関わらず
あいさつをする。

あいさつは小さなことに見えて、
実は最大の武器。

他の人が手を抜きがちなところほど
きっちりやるが大事なのです!

画像はイメージ(いらすとや様より)

「敵」になってしまった時の対処法

一方で「敵」になってしまった時、
どのように対処したらよいでしょうか?

人間関係ですから、
どうしても合わない人はいるんです。

相手に合わせて態度を変えない
ことが大切です。

敵意を向けられても、
あいさつや返事はいつも通りに
これが一番です。

相手が突っかかってきても
「なぜそんなことをするのか」
と考えすぎないことです。

相手の行動は相手の問題。
自分に原因を探す必要はありません。

敵対的な人に振り回されず
自分のリズムを守ることが
何より大切です。

人間関係で「敵」を作って得はない

人間関係において敵を作らないことは
自分をラクにし人生を大きく前に進めます。

その鍵となるのは、
あいさつ・お礼・返事・お詫び。
誰に対しても一貫して実践することです。

例え「敵」ができたとしても、
態度を変えないことです。

自分を守るために、
相手に振り回されない。
これが心の安定に直結します。

最後に、
会長からあなたに言葉を贈ります。

「敵を作らざる者は決して友作らず」

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。