3人のレンガ積み職人の逸話から考える捉え方の大切さ

今回の記事は、
3人のレンガ積み職人の話です。
あなたも知っているかもしれませんね。

こんな話です。

ある人が3人のレンガ積みに尋ねます。
あなたは何をしているんですか?

画像はイメージ(イラストACより)

1人は
レンガを積んでいるんだ
と答えました。

2人目は
時給10ドルを稼いでいるんだよ
と答えました。

3人目は
世界一の教会を建てているんです
と答えました。 

どの答えが
正解なのか不正解なのか
ではありません。


同じことをしていても捉え方は様々で
捉え方によってモチベーションが
変わることはあり得るなと思います。 

私自身今の仕事では食べていけず
掛けもちバイトをしていたときが
ありました。

そのときふと
私は何をしているんだろうなぁ
と感じたりしました。

バイトをしているが故に
頼まれた仕事を受けられない

そんなことがあったり
専念してバリバリ働く周囲に
目が行くように…

だんだんそんな気持ちが
顔や態度にも表れはじめたころ
ある人に

君は何をする人か?

と聞かれました。
もちろん答えられませんでした(笑)

今なら当時の自分を
やりたい仕事に専念する準備をしている人です
と言うことができるでしょう。 

今、何かに行き詰まったり
何をしているのかわからない
そんな方。

あなたは何をする人ですか?

答えを色んな角度から探してみると
何か突破口がみつかるかもしれませんね。

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。