コミュニケーションの基本を振り返ってみましょう

さて、
コミュニケーションの基本のきを
振り返ってみましょう。

会長のブログで
何度も出てくることです。

それは、

わかっていると思うな、
わかってもらえていると思うな。

それじゃ、
信用も何もなくて良くないんじゃないの??
と思うかもしれません。

会長が伝えたいのは、

相手を信用するなと言いたいのではなく
みんなそれぞれ経験や価値観が違うので
わかってもらえていないだろうなぁくらいの感覚が
コミュニケーションにおいてはちょうどいいのです。

ここ重要です。
テストに出ま~す♪  

「なんでこんなこともわからないの?」
「なんでこんなことに気づかないの?」
「どうしてそんなことをするの?」 

相手は自分とは違う価値観や考えを持っている

これをちゃんと認識できていれば、
わからない人もいる、気づかない人もいる
と受け入れられるのです。

そう思えると思えないとでは
日常のイライラ度数が全然違います。

何かを伝えるときも聞くときも
ここに焦点があるとないとでは
理解度が変わってきます。

親しい人ほどついつい、
わかっていたいからわかったような気になることや
わかってほしいからこそ、わかってくれている
と思いがちになるもの。

すれ違いや些細なもめごとを避けるには
コミュニケーションの基本のきを忘れない
ことが大切かもしれませんね。

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。