相手を宇宙人だと思ってください

この時期、受験や就職など
この先に関連する上で動きが増えてきます。
そして表題の声が聞こえてきたりも… 

実は私が若いころには
『新人類』なんて言葉がありましたし、

「最近の若いもんは…」

は永遠のテーマなのかもしれません。

『期待しない』

をよく口にしておりますが、
コミュニケーションのセミナーでは
こう言っています。

『相手を宇宙人と思ってください』

実際それくらいのギャップはあるんですよ(笑)

私が学生の頃は
固定電話で家に電話があり、
友達に電話するのも
時間帯は気にしなきゃでした。

お父さんやお母さんが
出る可能性もあるので、
まず名乗ってから
取りついでもらう必要があったんです。  

いまや1人1台電話の時代。

かかってきた電話に出たら
いきなり要件を話し出されることが
結構あります(笑) 

「どちらさまですか?」
と聞かれても、
「え?え?」
みたいな反応されることも。 

かけたらその人しかでないが当たり前
な世代からしたら、
わざわざ名乗る必要性や場面がなかったんでしょう。

缶切りの使い方がわからなかったり
びっくりすることは多い今。

きっと若者からしたら
こんなことも知らないのかと
驚かれているんだと思います爆。

時代の流れは早く、
十年一昔どころではない昨今。

お互いの常識もズレが
でてきてしまうのも
ある程度は仕方のないこと。

それも地球にきたばっかりの火星人

だと思えば腹も立たず

すみません~
この星っていうかまず名乗ってもらわないと
あなたが誰かわかんないんですよ~

最近の若いもんは名乗りもせーん!!!

腹を立てることなく、
してほしいことを伝えられます。 

若者も
最近の若者は!な方も

まずは
相手は来星したばっかの火星人
と思ってみては?

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。