コミュニケーションに困ったときどうしますか?

コミュニケーションについて
書いているこのブログ。

円滑なコミュニケーションに
必要なものはなんだと思いますか?

会長は
受け入れること
だと考えています。

相手の立場に立って、
相手の考えを受け入れること
を指しているわけではありません。

もちろん
これも大切なことですが
それ以上に

あなたがあなたを受け入れること

これこそが
コミュニケーションの基盤・最大の力
なのです。

画像はイメージ(イラストACより)

例えば、
部下とうまくコミュニケーションが
とれない、なんだかズレがある、
こんな時あなたはどうするでしょうか?

  • 自分は堅物で冗談も言えないから笑顔で話してみよう
  • 私は若者の流行りを調べて会話に取り入れてみよう

上記の2つの共通項は改善です。
不都合に対して改善を試みるのは
当たり前かもしれませんね。 

しかし
笑顔で話すのが苦手だったり、
興味もないことを調べて会話に混ぜる
これを続けるのって苦行じゃありませんか???

いつしか
笑顔がうまく作れない自分に嫌気がさす、
会話についていけなくてイライラする

 

あなたが改善しようと思ったのは

部下と楽しく、
円滑にコミュニケーションをとるため

だったのになんだかおかしな展開です。 

ところがこれを

  • 堅物だけど堅物なりに伝わるように話そう
  • 若者の流行りはわからないけど、話はちゃんと聞こう

こう捉えると、
なんだかハードルがさがりませんか??? 

違いは
堅物を堅物と認め、
流行りはわからないと受け入れた

それだけ。

あなたはあなたや周囲に
無理な改善を求めていませんか?

もしそうなら、
無理な改善を求めたことを
受け入れてみてください。

そのうえで、
そんなあなただからこそ
できることを探してみましょう。 

無理なく自然な姿こそ
円滑なコミュニケーション
運んでくれるもの。

無理している人のそばって
疲れちゃいますからね(笑)

この記事を書いた人

笹本ゆかり
笹本ゆかりコミュニケーション達人会会長
『コミュニケーションが苦手』と言い切る鎖国主義な私が主催するコミュニケーション達人会。人との付き合い方、自分との付き合い方、そして今の時代避けることができないSNSで付き合い方(文章術)を紹介しております。