感情に振り回されてるなと思ったとき。

 

 

もう今年が一か月過ぎましたね~

 

アラフォー女性が人間関係において、
コミュニケーションを図る意味を伝える
セルフコミュニケーショントレーナー笹本ゆかりです。

 

 

喜怒哀楽。

 

人には感情があり、感情があるから人である。

とはいえ

よくわからないけどイライラする、怒鳴ってしまうなど

感情に振り回されて困る、疲れる

こう訴える方は少なくありません。

 

 

出来事が起これば

そこに何かしら感情が起こるのは自然なこと。

でも振り回されるのは不自然と言えるかもしれません。

 

人はもともとわからないことに不安を感じたりしますし

不明なことは嫌い。

何かよくわからないものを差し出されたら躊躇しますよね。

 

 

感情に振り回されていると感じた時、

まず自分が何をどう感じているかに焦点を当てます。

 

例えば

私は怒っている、イライラしている、悔しい

自分の気持ち、感情を理解するのです。

 

わからないことを好まない私たち。

振り回されているものの正体がつかめると

それだけで案外落ち着くもの。

 

怒っている⇒何に⇒上司に嫌味を言われた

 

普段は気にならないのになぜ腹がたったんだろう。

 

自分の感情に気が付くと

原因やほかのことにも考えがいきますし

 

あーイライラする!!!!!

そんな時も、わからないから余計にイライラする!!!

となるよりも

 

いつからイライラしているのか、どんな時イライラするのか

 

考える時間をとることで

自分の内側に視点を向けられるのです。

 

この効果は

イライラや怒りの矛先を

他人や出来事など外側に向けるとどうなるか

を想像して頂くとわかりやすいのでは?

 

 

内側にむけることは

ご自身を責めることではありませんので

ここにはご注意くださいね(^^♪

 

 

 

この記事を書いた人

笹本ゆかり