感情をコントロールするには1

インフルエンザが流行っているみたいですね~

打ち合わせやセミナー参加された方から

インフルでした!体調に異変感じたら病院いってください

なんて連絡が増えてまいりました。

 

アラフォー女性が人間関係において、
コミュニケーションを図る意味を伝える
セルフコミュニケーショントレーナー笹本ゆかりです。

 

全くそんな予兆なく過ごしていますけどね(笑)

 

本屋さんに行けば

感情に振り回されない、感情をコントロールする

伝え方や聴き方

コミュニケーションに関するものが増えているようです。

 

実際、私自身

その内容で出版が決まっていたり

コミュニケーションへ関心が高まっているのかもしれません。

 

 

 

イライラしてしまう、当たり散らしてしまう、泣きたくないけど泣いてしまう

など感情に振り回されてしまう悩み

を抱える方も少なくないようで

相談数も増えている感覚があります。

 

誤解を招くかもしれませんが苦笑

セミナーに熱心に参加している方に多いパターンとして

感情をコントロールすることと否定することの区別がついていない

だからこそ感情に振り回されてしまうことが挙げられます。

 

 

特に怒りや恨みなどネガティブな感情は

抱いてはいけない

こんな風に考える方が案外多いのです。

 

確かに人を恨んだり、怒りをぶちまけるよりは

いつも笑って穏やかな方が

人には好かれ

一見、コミュニケーションが円滑にいくように感じるでしょう。

 

 

しかし

あなたが嫌だな、不快だなと感じたのなら

それはあなたにとって嫌で不快なことなのです。

 

そこに蓋をして、なかったことのようにしても

蓋の下でいつまでもその感情は行き場をなくし

あなたの中でとどまり続けます。

 

 

否定をしたところでなくなったことにはならないんですよ

 

脅すようですが

いつか何かのきっかけで飛び出してくる可能性がでてくるだけ。

おとなしい人が急に切れたなんて話

聞いたことありませんか?

 

 

そんなこと言われてもなぁなんて思う方も

いるかもしれませんが

続きはまた次回に。

 

 

この記事を書いた人

笹本ゆかり